一生冬

全部嘘です

 

最近同じ夢をよく見る。決まって高3の夏の夢で、夢の中の私は受験勉強に諦めてる。実際は多分最後まで諦めてはなかったけど、受かるとも思ってなかったし、そこまで真剣に勉強もしてなかったんだと思う。さらっと特待生で受かった元彼の事とか、最後の最後まで諦めずに頑張って後期で受かった幼馴染の事とか、指定校推薦でがんばって同志社に行った元クラスメイトの事とか、考えるとちょっと心臓が痛くなる。学歴が全てじゃないって言葉はもう適当な慰めにしか聞こえなくなりまちた。