虐待のニュースみると小さい頃を思い出す。
子どもの頃、どんなに母親に殴られても怖いという感情はあっても嫌いにはならなかったなあ。いっぱい殴られていっぱい泣いて次の日は目をパンパンに腫らしながら学校に行っていた。
そんなに酷いことされても親のことを嫌いにならなかったのはきっと母親のことを頼らないと生きていけないぐらいに幼かったからだろうな。今思えば中3の冬に心の底から死にたくなったときよりもこの頃の方が辛かったのかも。まだ幼くて、自分で物事を考えることができなかったから死にたいって発想にはならなかっただけかも。
殴られてボロボロになった身体と、親に愛されてないと思ってしまう絶望を今経験してしまえば死んでしまうかもしれないね。